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イタリアのミラノまでの移動開始。まずブリッグまで登山鉄道で下る。ミラノまでの国際列車CISは、前日ツェルマット駅で冷や汗を流しながら流暢なゼスチャーを駆使して手に入れた指定席券のお陰で、スムーズに乗り換えることができた。<写真右>一人旅をする女性二人と乗り換え駅でパチリ。ローマ、そしてギリシャを目指すとか。頼もしい限りだ。他の男性旅行客は小さく見えた。


 

ブリッグから約2時間のミラノ中央駅、12時50分着。この駅の公衆電話にコインを入れる。連絡の相手は一昨年ミラノからパリまでの国際列車の中で助けていただいた、国分さん。スイス国境のリゾート地、コモに住む方。半ば押しかけかもしれないが、急きょコモに足を運ぶ事となった。切符を買い、13時25分のスイス・バーゼル行きの特急列車に飛び乗る。


 

列車の中で遅い昼食を摂る。ホテルの部屋で炊いた五目寿司のおにぎりを二人頬張る。30分ほど列車に揺られ、目指すコモだ。中心街は下車した国鉄駅から10分。あいにくイタリアのガイドブックの持ち合わせが無いので多少うろうろしたが、今晩の宿をゲットした。値段と部屋を見せてもらい、折り合いがついたのが2星「フォンタナ」、145000リラ。
荷物を解き、早速コモを散策する。確かに格式あるリゾートの香りだ。コモ湖の周囲には山の上まで立派なホテルや民家が並ぶ。良質の絹の産地という。


    

20時、国分さんと旦那のエンリコさんと合流。湖を見渡せるリストランテに車で連れて行ってもらった。映画のワンシーンにあたかも私達が登場している錯覚を起こす、湖を見渡す庭でのディナー。見たことも、聞いたことも無い料理が運ばれる。
正直、気乗りしない見栄えの料理もあったが、しかし、しかし、である。あれも、これも美味い、ウメーの連発。結局、二人のもてなしに甘えて、時計は23時30分を指していた。実に楽しい食事と、おしゃべりであった。ボーノ、そしてグラッチェ!!