よしゃ。運転もずいぶん慣れたぞ。スカスカ道路、天気は上々、絶景の連続をひた走る。お昼にはまだ早い時間に目に入ったのがWANAKA市街にある「パズリングワールド」。トリックアート、数々のパズルが楽しめる。ここで1時間、遊んでしまった。

NZで変わった木に出会った。子供の手首ほどの太さの枝がニョキニョキと何本も生え、伸びている。松の親類だろうか。先端は尖って痛い。その他NZは豪州同様、特異な動物も実に多い。車のライトに吸い寄せられ命を落とす光景をいくつも目にする。人間様のいけにえ、犠牲に遭っているのは羊だけではない。

多分、今回の旅行で一番気に入った場所がここ、WANAKA湖だろう。北欧やスイスの山と湖の織り成す共演も圧巻だが、湖に沿う街の大きさ、雰囲気たるやどうしてどうして。観光慣れしないフツーの風情もいい。また来たいところ、ハナマルだ。


<ワナカ湖畔の秋景色>

山間をいくつも抜け、峠や羊の放牧に目を奪われながら、16時過ぎには今日の目的地QUEENSTOWNに到着。今に始まったことではないが、相変わらず地図の読めないナビゲーターには閉口する。

クイーンズタウンはさすがに観光地。メリノやポッサムといった看板を掲げた土産物屋が多い。冷やかしで入った店でも日本人店員が10万円を下らない毛皮のコートを差し出した。確かに品は悪くないがいつ、どこで着ればいいのか見当がつかない。ちなみにモーテルはちょいと高くNZ$135。しかしワカテプ湖が眼前、ナイスビューだった。