それが、たまげた。朝、車のフロントガラスに霜が凍りついていた。日中はともかく、朝晩の冷え込みは秋というより冬そのもの。山には冠雪がみられる。田植えの日本とは逆様、南半球を実感する。

ドライブは順調だ。信号はない。ウインカーを倒すことも5指に余る。市街地の50kmを除き、速度100kmでビュンビュン走り抜ける。羊や牛たちが草を食むなだらかな大地の中をTEKAPO湖を目指した。まるで絵葉書、額縁をそこに置けば名画が浮かび上がる景色は絶景だ。

さて、時間は16時。夕焼けが見える頃、今日は宿はここOMARAMAのモーテルと決めた。85NZ$。部屋は狭いが、最低限の機能を備えている。ビール6缶を平らげ、20時過ぎに早寝だ。