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リスボン最終日。昼飯前チェックアウト。宿に荷物を預けて、古い町並みをアルファマ地区に求めた。
勇気を出して地元の飯屋に入る。本を指差し、ポルトガル名物・鱈(たら)料理にありついた。
塩鱈を戻しほぐした後、卵とジャガイモや野菜をオリーブ油で炒め、塩こしょうで味を調えたもの。

腹ごしらえの後、迷路と階段の街を歩き始めた。焼き魚の臭いも本に載っていたとおりである。
高台に立つと屋根の向こうに海が見えてきた。大西洋に流れ込むテージョ川である。
息を切らし上った先の展望台で小一時間程、休憩。靴を脱ぎ、のんびり高台からの眺めを楽しんだ。

下りの先には今晩マドリッドに向う列車の始発駅サンタ・アポローニャ駅がある。下調べがてら覗く。
ここからバス(90円)で荷物の置いてある宿近くまで行き、荷物をピックアップする前に、晩飯とする。


<サンタ・アポローニャ駅/晩飯の鱈料理>

今日は鱈料理を二回食ったが、美味さはと値段は引き分け。
前者は、真面目な洋食屋感覚。味よくワインやビールのおつまみに最高だが、
日本人には脂っこさで飽きが来る。
後者は、茹でただけの手抜き食堂。さっぱりしていて日本人好み、味噌汁が欲しい。

ちなみに晩酌は二軒でビールをいただいた。一軒目は、朝飯でお世話になった汚い店。
二軒目は先程の鱈料理の店だ。そこでしみじみ判ったことは、酔っ払いに国境は無い、ことである。

この夜、21時56分の夜行列車でマドリッドに向けて発った。