年の瀬どこ吹く風


ここでニュース。農家の総領の「義務と演技」のため、お袋のきついお達しにより、
日程を一日繰り上げて、31日に帰ることとした。明日5時頃には、帰宅予定。

相部屋は気が疲れる。それに電話も、引き込み口も分からず、繋がらない。
朝飯前のお散歩は、夜店で賑わった市場界隈へ。その後、明日の帰り利用する
「九龍站」(新しい空港に行くために建設された鉄道駅)まで足を向けた。
実はまだ未完成。熊谷組も参加したJVで進められていた。

十分なお散歩で腹もへった。帰路、地元の人が利用している食堂を覗く。
店の前では、湯気の出たセイロの山。点心だ。全品9HK$と言うからには食わない手はない。
早速、セイロ4つを注文した。出てきた出てきた。シュウマイ、野菜蒸し餃子、
カスタードあんこ入り万頭、でんぷん包みのナッツ野菜肉だ。セイロ3つを平らげたところで、万頭が残った。
腹を突き出しお愛想。お茶3HK$を含め、〆て39HK$。

ここで庶民の店の利用法。まずお茶を頼みます。
新聞をゆっくり読みながら、点心を載せたワゴンが近くを通ると一品を頼む。
新聞、お茶、新聞、お茶、次に点心。喫茶店に感じである。
そんな訳で毎日のこと、使う金も15HK$以内である。
なお、この手の店は、おばちゃんとおじちゃんが多い。

部屋に戻り、休んだ後、チェックアウト。
さて、今日の宿探しだ。少し歩いたところに当たってみた。

チェックポイントは電話、温水シャワー、トイレ、部屋の広さ、小奇麗かどうか。
加えて、静かかどうかも大事なことだ。が、ここは道路のそば、うるさそうだ。
「東方賓館」。ここは日本人向けドミトリー(相部屋)のゲストハウス「ラッキーゲストハウス」の姉妹店。
同名の賓館が同階にあるので注意。200を10$まけてもらって、190HK$で手打ち。街の中なのでお高い。

手を打ったのは電話。確実にアクセスできると分かったからである。
この手のホテルは市内通話は、かけ放題で無料。実に有り難い。

腹も空かないので昼飯は抜きだ。休んだ後に、地下鉄で香港島のセントラルに。
ここからスターフェリーに乗って、九龍へ戻るコースを選んだ。

物騒な右翼の街頭看板。「補償」要求らしい。

フェリーはいつ乗ってもいいもんだ。1.7HK$も気に入った。

フェリーを降りると人だかり、なんだべ。覗き込むと、秘境舞踊団の野外デモ。
なかなかお目にかかれないので暫し鑑賞としゃれ込む。

重たい画像で御免。それくらい良かったです。
民族音楽はどこの国も、人の営みを綴ったものである。
生活感たっぷり染み込んだ歌舞に酔った。

今夜は最後の夜。俺も酔ってみようかな?!
なに、お前は毎晩だろう。すんまへんな。


12月28日12月29日 |12月30日 | 12月31日