年の瀬どこ吹く風


安い、アクセスがよいの二点で結局、連泊してしまった「パークゲストハウス」。
今度は庶民の生活臭を求めて、華僑向けの旅館をジョーダンに求めた。
(以前の香港旅行記も参照して頂ければ、この街が分かる)

少し港に寄ったところまで足を進めた。宿屋交渉だ。
一軒目、雑居ビルの4階、ベルを鳴らしても出てこないので、諦めた。

二軒目、ここも雑居ビル。ベルを鳴らしたがやっぱり応答が無い。
帰りかけたところへ、宿屋の親父登場。もちろん筆談で、会話?!。
「請、一夜泊」「・・・」、一人か、または一晩かというジェスチャーが返ってきた。
うなずいて返事を送った。更に紙に書いた。「金?」「150」。150HK$だ。
部屋を見せてくれ、のジェスチャーを送る。部屋は2号室。
8畳に、テレビ、電話、冷蔵庫、シングルとダブルのベットが鎮座し、シャワーとトイレの完備。
ありがたい、安い、広い。早速、OKサイン。金を払い、部屋の鍵と玄関の鍵を預かる。
ここのに二泊のつもりになった。後は夜中静かに寝られるか、だ。

一服して電話を試した。多機能電話、悪い予感。案の定、駄目だ。
RJ11型のジャックだが4線式で、モデムテスターに反応無しだ。
親父にお願いして、メインの電話取り出し口に接続させてもらおう。
申し遅れたがこの宿屋の屋号を紹介しよう。「三興旅有遊賓館」、どうだ立派だろう。

午後1時過ぎ、昼飯としよう。ビールはやめて、ちゃんとおまんまを食べるとしよう。
写真の場所で昼飯。漢字だらけのメニューのビビリながら、鳥肉がどうたらを注文。
出てきた12HK$の丼飯、鶏肉だらけ。しっかり足まで入っている。
美味い!!鶏肉がこんなに旨かったとは・・・。感動だ。

腹を撫でながら宿へ。しかし、満足感はそう長続きはしなかった。
部屋の扉が開けられ、勤め人風の輩が同室とあいなった。
約束が違う−−もっともそんな約束などしてないが、なんで?
そこはそれ柔軟性と人当たりの良さ。「どこから?」「蔓谷」。
氏は続けて、仕事で中国に行ってきて、明日バンコクに帰る由。
時間は流れた。しがなく相部屋に甘んじた。

午後からは目的が有った。昨日行った旺角(モンコック)に、コンピューター用
CDーROMソフトを買い出し。ここは安い。大きな声では言えないが、正式外。
つまり著作権料を払わないで、作られ販売されている、違法ソフトなのだ。
二枚で50HK$。CDにはその限界容量640K近いデーターがこれでもかと、詰め込まれている。
これだけの代物、日本で正式ライセンスで買えば10万〜30万はするだろう。

(本来ならこの辺で写真を入れたいのだが、フラッシュが無いので、ご勘弁を)

晩酌は部屋で缶ビール3本。少し遅い晩飯は外へ。居酒屋風のめしやの客となる。
テーブルが7〜8、25人も入れば満員の店内は、結構客がはいている。
ピーチューと、人差し指を立てた。得体の知れないビールが差し出された。
周りの客も同じビールで出来上がっている。
お国変われど、庶民の生活パターン、酔っ払いは皆同じ。
上がりに、麺を食らって寝るとしよう。


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