目覚めは4時過ぎ、21時を回れば床に就く。大概こんな時間で一日がまわっている。早起きで迷惑を一番被っているのはニワトリ。寝坊ができないと嘆く。場所が変わってもデイサイクルは違わない。窓の外はまだ闇。iphoneに入れたビートルズ、GSで夜明けを待つしかない。

 
旅行の特権。空きっ腹にビールを流し入れ、いざ朝飯だ。5分先の市場の屋台。海苔巻きとうどんでエネルギーが満充電された。5,000ウォン(370円)。ご馳走様でした。

 
チェックアウトの12時直前にホテルを出て、空振りした市場に再挑戦。しめしめ、やっているぞ。電気から繊維、貴金属、山用品、厨房機材などと進んだ。結局、手ぶら退散と相成る。意気地なしか、それともケチなのか、結論は出ていない。


話しは違うが、衛星NHKを観て感じたことがふたつ。ひとつは、旅行者にとって嬉しい知らせが届いた。ドルは89円、ユーロが130円に振れた。こりゃ、イタリアでの行動が楽になるかな・・・。二点目、「八ツ場ダム」。迷うが結論を言うと、現政権が進める、建設中止に賛同する。先祖が守り育て、眠る土地に対して一方的に「治水・水需要」を掲げ、これまでに建設反対の地元を踏み潰した国・政府。確かに「ここまでやってきたのだから」という温情も大事なこと。が、しかし、「今回限りだけ」は有り得ないし、それを許せば他の事業の見直しは今後も出来なくなると思う。八ツ場住民が反対から賛成に旗色を替えた曲折を都市生活者が汲み取ることを忘れてはいけない。

 
午後は成田への移動だ。仁川空港まではバスに乗る。17時35分、日本航空956便は定刻で翼を広げた。このままローマへ向いたいところだが、接続の関係で成田で強制一泊。こうした場合、ホテルは無料で提供される。しかも日航ホテルとは嬉しい限りだ。