猫に小判フィレンツェ

ルネッサンスに魅せられて

4月29日4月30日5月1日|5月2日|5月3日5月4日

今日こそ、観光の目玉であるウッフィツィ美術館へ。
昨日が祝日で休み。ならば今日こそと、開館の8時15分に列に並んだ。
しかし、アリタリア労組と連帯した警備員のストライキで、
開館の見とおしはたっていない。
と言うことを、団体客の添乗員が話していたとか。

ラファエロの作品を11点集めたパラティーナ美術館もだめだったし。
もう一泊かな・・・。いや、優柔不断を排し、ローマの切符を手にする。

ナポリ行きのICは12時38分フィレンツェ駅を発車。
幸い2等の車内は空きが目立ち、6人のコンパートメントに二人きり。
テルミニ駅には15時過ぎに到着した。
駅の宿泊案内所で今日明日の連泊を手配する。
三ツ星、朝食付きで75ユーロ。即決である。
徒歩5分に目的の宿「DORIA」があった。

 

これまでの宿と違い、天上が2.5m程と低く、
冷蔵庫やシャワーにトイレも部屋に完備。
都内のビジネスホテルのツインルームを思わせる、機能的なつくりである。

 

ご機嫌な部屋に恵まれ、足取りも軽く、近くのコロッセオに向かう。
6年前は内部に足を入れなかったが今回、特別、無料ということもあり、
ゆっくりローマ帝国の臭いを感じてきた。

 

すぐ側のフォロ・トライアーノに勢いを借り、進む。
いや〜びっくらこいた。いい、実にいい場所と巡り合った。
マジ、超〜、寒気がするほどの感動を覚える。

シーザーやブルータスがここで歴史を創った。そこに今、立っている。
ゴロゴロと無造作に石が転がっている。
それは神殿を支えた石柱であり、文言が刻まれた語り部なのだ。

ここフォロ・トライアーノは、トレビの泉、スペイン階段、バチカン等に隠れ、
実はイチオシの観光スポットと、太鼓判を二回押したい。

あまりに興味をそそる旧跡を巡り、足は棒。パンパンである。
晩飯は自炊。メニューはご飯、UFO焼きそば、漬物で済ました。