大き目のディバック一つに着替え1回分、電気なべ、米や味噌、パソコン類を詰め込み家を出たのが朝5時半。本当は4時過ぎに起床するはずであったが、昨夜いや今朝方までサッカーの開幕戦を半分観てしまった。んなもんで、朝飯も喰わず忙しい出立の朝となった。

幸い雨も上がり、駅までの道のりもスキップ気分。牛田、関屋、青砥、成田空港と辿り、新装なった第一ターミナル、ルフトハンザ航空カウンターに着いた。やはり出遅れたようだ。長い列ができている。結局、1時間余もかかった挙句に通路側の座席は取れなかった。

定刻9時55分を20分ほど遅れフライト。腹も減ったし、喉もビールを欲してる。カパ・プシュウーの例の音はさすがに聞こえない。ビールが缶ではなく、ビンで振舞われるからだ。旅行の前途、加えて23人のサムライの健闘を祈願し、ビールと水割り、白ワインと続いた。


<空港のウエルカム看板/空港駅からザールブリュケンへ>

フランクフルト空港へ14時30分(日本時間22時半)着陸。スムーズに入国、そしてDB(ドイツ国鉄)駅へ。目的地ザールブッリュケンまで27.2ユーロ。土日は列車の本数も少なく、ここで16時38分発のRE(快速)を待つ。マインツ、マインンハイム、カイザースラウテルン、ザールブリュケンの経路を描いて乗車したが、マインツから別ルートであった。


<途中駅で電車を待つ労働者、ビールが美味そう>

本来なら日本戦のあるカイザースラウテルンに泊まりたかったが軒並み満室。周辺のマインハイムも同様の状態。日本戦終了時の混雑を考えて、フランクフルト方面を避け逆の、フランス国境に近いこの町を選んだ。ホテル「ハンブルグ」は駅から5分ほどのショッピングエリアにあった。土曜日なのでトルコや中国人が経営する店しか開いてなく、晩飯は地元の労働者階級ご用達のスタンドでパンにソーセージを挟んだ例のものと、ビール立ち飲みで小腹を満たした。床に就いたのは22時半、日本時間11日朝5時半であった。


<ホテル・ハンブルグの外観/4階客室からの眺め>

そうそう、フランクフルト空港にあったパソコンでメールを確認したら、「日本VSオーストラリアのチケットが取れてますので、お早くチケットセンターに取りにきてください」とあった。折角、オークションで大枚叩いて手に入れたのに、諦めかけていたキャンセル待ちでもう一枚手に入るとは。精神的に余裕ができると、幸運が寄ってくることを改めて知った。あと三日早ければ・・・。

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